なぜりんごが思考に用いられるのか
りんごが思考に用いられることは多い。1+1を考えるとき、人がモノを認識する過程を考えるとき、モノの代表としてりんごが用いられる。なぜりんごなのか。理由として考えられる特徴を挙げてみる。
1.赤い
赤は最も基本の色。色と言ったら赤を想像する。
2.丸い
角がなく安心感につながる。書きやすい。想像しやすい。
3.程よい大きさ
モノとして十分な存在感があり、大きすぎず扱いやすい。
4.食べられる(甘くておいしい)
安心感につながる。
5.樹に実る
安心感、知性、神聖さにつながる。
6.身近
身近でなければ、そもそも思考するときに思い浮かべない。
こう考えると、りんごは思考にもってこいの選ばれた存在であることがわかる。安心感ってなんだよと思うかもしれないが、ドリアンで思考したら頭の中が大変なことになりそうだ。
執筆者:ga_ku